こんにちは。
本日もこのブログを訪れてくださり、
ありがとうございます。
テーマ
「無から生み出す」
の第2話を進めたいとおもいます。
今回は第2話として、
無から生み出す
オリジナルカテゴリのつくりかた
と題して進めていきます。
第1話をまだ読んでないよ、
という方は、↓ こちらを
こちらもCHECK
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無から生み出す(第1話)
こんにちは。 今日も、このブログを開いていただきまして ありがとうございます。 さて、今回のテーマは 「無から生み出す」 ということについて進めていきたいとおもいます。 & ...
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目次
▢ 組み合わせの掛け算という視点
▢ 組み合わせの例
▢ 知識や情報だけでも個性だけでもだめ
▢ 組み合わせの掛け算という視点
まずは、第1話でお話しました、
完全に新規の無二の概念を創り出す
完全に新規の無二の概念を創り出す
ということは、極めて困難です。
既に知られている分野と別のエッセンスを
組み合わせて考えることによって
新しいカテゴリを創り出す
という視点を持つことで、
それでよいのねーとだいぶ思考の枠が広がり
楽に考えられるとおもいます。
そして、もう一つ視点を加えると、
その組み合わせ掛け算の1要素として
あなたの個性があるということです。
仮に全く同じニッチカテゴリだとしても
個人の個性を掛け算すればそのコンテンツの価値は別物になります。
コンテンツに含まれる情報自体はほぼ同じでも
あなたを通して伝えることで、
あなたの過去の実体験の経験と絡めて伝えることで
あなたのキャラクターを通して伝えることで、
もっと言うとあなたの声で、
あなたのしゃべり方で、あなたの間で、
あなたの見た目で伝えることで、
そのコンテンツの価値は大きく変わったものになります。
その時点であなたオリジナルになっている
ということです。
もちろん万人に好かれるということはないとおもいますが、
インターネットの広大な中には
あなたと波長の合う人は必ず結構な数でいます。
同じ系列のコンビニで
陳列されているものも同じでも、
店員さんのかんじのよって
好きな店が決まってきたりしますよね。
これも、人によって受け止め方が違い
好みの店も違ってきたりします。
それと同じようなものですね。
▢ 組み合わせの例
ひとつ、例を挙げてみましょう。
例えば、
「英会話」
としましょう。
「英会話をマスターしたい」
という願望、これは広く誰でもが
わかりやすいことだとおもいます。
英会話スクール、
英会話の学校、
オンライン英会話
ここのニーズには特にだれも異論はないとおもいますが、
いざ、
自分が英会話のコンテンツを作成するー
と考えると
自分には抜きんでた英会話力があるわけでもないし、
というところで行動が止まってしまいがちですね。
ここで、どのようなポイントで判断し考えているか?
というと
英会話の能力の高い、低い というところに
フォーカスし、そのレベルに判断基準をおいているわけです。
しかし、実際には
お客さんのタイプによって、なぜその人が英会話が上手くなることを
求めているか? は個々異なります。
例えば、
TOEICで高得点を取りたいのか
知り合いのアメリカ人ともっと会話したいのか
洋画をネイティブにみたいのか
海外で仕事がしたいのでその準備としてなのか
海外にいる息子家族と同居する必要があり、英語に慣れないといけないから
なのか、
その人それぞれで、
なんで英会話が必要なのか?
その目的は個々で異なってきます。
まずは、自分の能力云々での判断ではなく
どういう人のどういった課題を解決するために
英会話が必要なのか、
そこを具体的に想像すること、
ここが起点として考える必要があります。
この段階で、自分の英会話力が
”そこそこ”
であるならば、例えば
英会話を始めた初心者で若い女性でSNSで
すこし海外の人とも交流をすすめたい
という人をターゲットにするなら
仲良くなるための基本的な会話にフォーカスした
初心者向けのコンテンツが考えられる。
そのくらいなら、自分のスキルでも作れるかも。
そして、自分も少し前まで初心者だったからこそ
そこから今に至るまでの苦労したポイントや
遠回りしないようなアドバイスなども伝えられる
とおもいます。
ニッチカテゴリを想定することで、
今の自分のスキルをもとめている層とのマッチングは
可能だということです。
お客さん側のカテゴライズで絞り込む点における
条件の掛け算要素としては、他にも
年齢、
性別、
住む地域、
生活時間帯、
家族構成、
などなど
自分の現在のスキルが役立ちそうなお客さんのカテゴライズは
掛け算の条件を選定することで可能になってきます。
ここはお客さんのカテゴライズを条件として思いつく要素を書き出してみて
現在の自分のスキル × お客さんのカテゴライズ
を考えてみましょう
「この組み合わせならいけそう」というところまで
しっかり深堀して選定してみましょう。
ポイントは、
スキル向上しないとコンテンツが出来ないという自分視点ではなく
自分の特長とそれを求めるお客さんを探すという相手視点
そして
追加インプット無しの今現状でもコンテンツはつくることができる
ということです。
▢ 知識や情報だけでも個性だけでもだめ
ここまで読み進めていただいたあなたは、すでにお気づきかとおもいますが、
あなたの作成する
コンテンツは
知識、情報だけでもだめですし、
個性偏重だけでもだめです。
情報と個性の組み合わせで価値が生まれ光だすもの。
最も、幹となるのは情報ですが、それに花を咲かせるのが個性という感じでしょうか
そうすることで人が集まってくるようになります。
そしてどちらの要素がどのくらいの割合かということも重要です。
半々ということではなく、当然個性のほうが圧倒的に割合は少ないのですが、
情報と個性のこの割合はあらかじめ戦略をもって考えておくことを
おすすめします。
初期の集客の時には、やはり興味をもってもらうことから
はじまりますので、
自分のコンテンツで足をとめてもらうだけの個性は必要ですね。
とっかかり、のあとは、
じっくり理解してもらい価値を感じてもらう段で
コンテンツの提供価値としての濃さが重要になってきます。
無から作り上げる 第2話として、
オリジナルカテゴリにはあなたの個性を掛け算する
というところをお伝えしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。