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「副収入のための作業時間がとれないという勘違い」

今日のテーマは

「副収入のための時間がとれないという勘違い」

について進めていきたいとおもいます。

 

さて、

あなたは今、どのような状態でしょうか?

本業が忙しい中でなんとか副収入を得るための

勉強、スキルアップ、そしてこれからコンテンツをつくり始めようとおもっている

あるいは、もうすでに少しコンテンツを作り始めているかもですね。

 

ま、どのフェーズにしても、本業がある状態での副収入準備、

この副収入のための時間、しっかり取れていますでしょうか?

 

この問いに、

「YES」

としっかり答えられたら、このままの調子でいけばあなたは大丈夫でしょう

 

しかし、もしあなたのこたえが、

「NO」 あるいは積極的にYESとは言い難い、、、

という状態でしたら、きっとこの内容はあなたの役にたってくれることでしょう。

 

それでは進めていきましょう。

 


 

まず、そもそも

何か目標をもって行動している人、そういった人のほとんどは

もっと時間が欲しいとおもっています。

一方で、その日単位、週単位の繰り返しの生活、

休みの日は疲れて寝ている、

また明日は休みだーということで土曜の夜は決まって深酒して

日曜はいつもグロッキーだ。

という人は時間が無いという感覚はあまりないでしょう。

 

ここで誤解の無いように付け加えておきますと、

お酒を飲むということは、とても素敵なことですね。

僕もお酒とそれにあう料理を食べに行くのはとても好きです。

特に地方に行ったときとかは地場のもの、聞いたことない郷土料理とお酒すごく楽しみですよね。

僕は沖縄料理がとても好きです。ゴーヤチャンプル、ラフテーにグルクンそしてオリオンビール、

最後にソーキそば

完璧な布陣です。

 


さて、頭の中がだいぶ沖縄西海岸恩納村の58号線沿いの雰囲気になってしまってだいぶ逸れたので、話をもとにもどしましょう。

 

ここで言っているのは、時間の重要性を感じ、時間が欲しいと感じているかどうか

ということでした。

 

毎週のように深酒をして次の日を寝ているだけで過ごしている、

この繰り返しになるのは、日常の日々のもっと先に自分のどうなりたいという

具体的な目標を設定していないからです。

これはそういった人がダメな人だと言っているのではなく、

目標を定めていないから「今はそうなっている」というシンプルな原因です。

これは、会社の中でのそれぞれの人の仕事の仕方においても同じことがいえるでしょう。

自分がこうなりたいという、目標というよりもっと現実的な仕事の締め切り、

例えば来年末に上市するプロジェクトがあったとしましょう。

 

締め切り、つまりその製品が来年の末に上市するという日程目標があるわけですから、

ゴールまでにいくつかのステップがあるはずです。

日程表を引くと、いつまでに誰が何をする、そしてそれぞれの連携も重要になってきますね。

そうすると、例えば今年の年末までに何をやって、8月末までには何をやってということは

来週の木曜までになにとなにをそして、社外のパートナーとの調整もありますね。

ということは今週中にはどこまでできていないといけない

こんなかんじ。

 

ゴールまでの全体をイメージし期限を考えていくと、さきほど例にあげたような

「週単位」、「週末」 という感覚は無くなるハズ

なんですね。

 

にもかかわらず、

再来週末までになにとなにをやっとかないといけないんだっけ?と質問しても、

スグ答えられない、とりあえず明日までに のようなごく目の前のタスクしか頭にない状態で

仕事してる。

このような状態では時間の切迫感もないですね。

 

逆も言えます。来週末までにこれこれとイメージできていれば、

予定進捗はキープできている。今日は疲れたから帰るかーの判断が出来るのに

目の前のことしか見えていないのでいつも焦ってしまっている。

このような人は結構いますね。

 

でも、

あなたは今現業を行うなか、副収入をすすめたい。

だけれども時間がなかなか取れないなーと感じられているということ。

まず、この時点であなたは成功する一握りの部類に入っているといってよいとおもいます。

 

そしてこの思いのジレンマというか焦りを感じている期間が数か月に渡っているのであれば、

かなり有望といってよいでしょう。

 


このような状態からあなたのメンタリティは次のような状態だと判りますね。

 

・本業をおろそかしていない責任感

・副業を簡単にあきらめない

・この記事に到達したということは問題の解決策を自ら探している

 

まずは、「自分は一握りなんだ」と自覚し安心しましょう。

 

しかしながら、あなたがお気づきのように現状のままでは状況は変化しないでしょう。

もしくは変化するまでにかなりの年数を要するでしょう。

 

あなたは、その状態でよいですか?

 

答えはハッキリ「No」ですよね。

 

では、どうすればよいか、 進めていきましょう。

 

実際に行動をするのはあなた ですから、

どうすればよいか? というよりも

どう考えればよいか?ということですね。

 


4つの考え方

①そもそもあなたが望んでいるのはどういう状態なのかをしっかり据える

②①が実現しなかった場合どうなるかをリアルに考える

③時間は本当に無いのか

④承認と探求

 

この4つの考え方を理解することで、この「時間が無い」という課題を乗り越えていきましょう。

①から④までの4つの考え方と説明しましたが、

実は⓪もあるんですね。

その⓪は

さきほど話しました

「時間がないと感じているかどうか」

ということです。なので、⓪は飛ばしです。

 


①そもそもあなたが望んでいるのはどういう状態なのかをしっかり据える

この点はあなたの自己実現として「どういった状態を望んでいるか?」ということです。

もっとダイレクトに表現するなら、

今のままで人生がおわったら後悔しますか?

なにをすれば後悔しませんか?

ということです。

 

自己啓発書の代表ともいえる

コビー先生の7つの習慣

これを読んでいるあなたならご存じかとおもいます。

 

■4つの象限

第1象限 緊急で重要なもの

第2象限 緊急ではないが重要なもの

第3象限 緊急だが重要ではないもの

第4象限 緊急でも重要でもないもの

 

この第2象限 緊急ではないが重要なもの

ここをいつも考えなさい、優先順位をあげなさい

ということのように、

あなたが、ここままだったらいやだな、こうなりたい

という 自分の人生において重要なもの ここをいつも意識し

ある意味最優先に考えましょう。

 

そのような考え方になり身についてくると、現業をさっさと終わらせ

あるいは現業の前に 自分の人生において重要なもの を考える時間が

圧倒的に増えます。

あなたの今のメンタリティの中ではこの起業というところがまだまだ

優先度が低いのです。

いまあなたが取り組んでいること、それは自分の人生において重要なものか

について考えてみることをおすすめします。

 


② ①が実現しなかった場合どうなるかをリアルに考える

いまあなたが取り組んでいること、もっと進めたいけれども時間がとれない

となっていること、これがもし実現しなかった場合、あなたの3年後、5年後、10年後

はどうなっているか? ここをリアルに想像してください。

 

おそらくもともとは、今想像してもらったような将来では困る、だから

副収入を得ることの活動を開始したのではなかったでしょうか

 

あなたがなりたくない将来であるなら、

実現しないという選択肢は残さなくてよいのではないでしょうか

もっと、優先順位をあげる コビー先生の「第2象限」の行動の優先順位を上げる

ですね。

 

 


③時間は本当に無いのか

ここまでのところで、あなたの気持ちはどう変化しましたか?

ほんの10分前の自分とくらべ、その差分はどんなかんじでしょうか。

少し高揚してきたとしたら、前進 ですね。

 

3つめ、時間は本当に無いのか?

 

この問いは、「あなたはもっと頑張るべきではないですか?」

と受け止められたかもしれません。

しかし、ここでいう時間は無いのか?

の真意はそうではありません。

 

どういうことか、お話ししていきましょう。

 

ここでいう問いかけは、1日の中で他の時間帯で時間をとれるところは

ありませんか? ということです。

 

ん?どういうこと?

 

良く聞くスキマ時間ですか?と感じたかもしれませんね。

 

「スキマ時間を有効活用しましょう、」このフレーズ、自己啓発本で良ーく出てきますね

でも、実際スキマ時間ってそんなに活用できるのでしょうか?

 

僕自身もこの類の本を読んだあと数日間はそんなようなことを実践してみるのですが、

結局、その効用は数日で薄れてしまいますね。 本を読むたびにこの繰り返しで

結局のところはスキマ時間的なことは続かなかったですね。

 

ここで言いたいのは、もう少しまとまった時間、つまり単刀直入に言うと

「朝、時間がとれませんか」

ということです。

 

まず、まとまった時間という点ですが、

一般的に集中した状態に入るには作業開始から20分程度の時間を要すると言われています。

ゾーンという言葉も良く使わますね。まぁそこまでいかないにしても、

いわゆりノッてくるには、立ち上がり1分からフルパワーというわけにはいかないとおもいます。

 

体を動かす、ダンスミュージックの動画を大音量で再生、

これならいきなりのノリノリもありかもですが

ここでいうような文章書きにおいては、ノってくるにはちょっと時間がかかるというのは

体感的に理解いただけるとおもいますね。神が降りてきたなんて感覚もあるかもですね。

 

この意味でもちょっとしたスキマ時間の活用とコンテンツ作成は相性が悪い

ということもご理解いただけたとおもいます。

その上で、じゃ、まとまった時間ってどこでとるの?

ってことですね。

 

仕事で疲れて帰ってきたあと、ビール飲んでごはん食べて

子供の勉強を見たりして、お風呂入って、さぁ

といってももう気力ありませんーという感じ。ニュース見て

はい、パソコンに向かいましたが、ほんの5分で眠い、イカンイカンとなった

でちょっとYoutubeみてしまって、気づいたら20分経ってた。

ハイ、おしまい。

このパターン 僕も多いです。

 

まとまった時間と言っても夜か朝しかないですね。

だったら、朝どうですか?

ということです。

 

朝は弱くて、、

起きれない、、

という声が聞こえてきますね。

 

だったら、いつやるんですか?それでいいんですか?

ここで、説教おやじなことを言うつもりはありません。

そうではなくて、客観的結果として、

脳の働きとして、朝を選択すべきということです。

 

ある調査によると、同じ時間の作業でのアウトプットの質には差があるようで、

1日疲れた夜の脳よりも、夜の睡眠で疲労改善後の朝の脳ほうがアウトプットに差があり

6倍良質なのだそうです。

 

そこまでではないにしても、クリエイティブなアウトプット作業は

絶対に朝起きたときにやるべき、です。

 

そして朝を選ぶもう一つの理由、これはご家族、特にお子さんがいらっしゃる

場合にあてはまります。

夜の時間では子供のなんのかんの、家事だとか、

ちょっと手伝ってよ 的中断が結構入りますよね。

ここでうんうん、とうなづいたあなたは、良いお父さんですね。

つまりは、家族の日常でなんのかんの時間は使われるのです。しかもこまぎれに。

 

一方で、早朝は家族皆ぐっすりと寝てますね。

ねらい目です。

休みの日の早朝5時~7時 だいたい皆寝てますね。

 

これ、実際やってみると実感しますが、コンテンツ作成だけでなく

この時間帯に頑張って早く起きると、完全に自分だけの時間が確保されます。

ご家族がいる方は皆普段、完全に自分の時間ってとれていないでしょうし

家に居ながら完全の自分の時間って本当に貴重だと体感できますよ。

おすすめです。

 

 


④承認と探求

さて4つの考え方の最後です。

承認と探求

 

承認とは、あなたのこの活動に時間を割いて頑張っているということを

自身で自分がイケてると認め続けるということです。

一番重要なのは止めない、継続する ということ、ココが一番大事ですね。

 

そして、

探求。

どうやったら、効率的にコンテンツを作成できるか、どうやったら時間を確保できるか、

どうやったら集中できるか、どうやったら、、、

これらの問いかけ、

常に自分で改善の手がないか調べ試して、この探求の繰り返しで

アウトプットを出し続けるということですね。

 

 


さぁ、どうですか、

ちょっとやったるかー 明日ちょっと早く起きてみよっかなー

と思えていたら、いいことですね。

 

あなたを変えるのは、あなたを変えてくれるのは

あなたしかいません。あなたの脳だけです。

 

まとめ

①そもそもあなたが望んでいるのはどういう状態なのかをしっかり据える

②①が実現しなかった場合どうなるかをリアルに考える

③時間は本当に無いのか

④承認と探求

 

このことをしっかりと脳みそに入れこみ

共に頑張りましょう。

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

 

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