USPビジネス

ネットよりも本が優る理由

本日はこのブログを訪れてくださり、ありがとうございます。

 

今回のテーマは

「ネットよりも本が優る理由」

について見ていきましょう。

 

ネットコンテンツでマネタイズをーというUSPビジネスについてのこのブログなのに

ネットより本?どういうこと?

と、あなたは思ったかもしれませんね。

 

ここで言いたいことは、少し違います。

あなたのUSPコンテンツを作成する際には、

インタネットで得られる情報よりも本から得られる情報のほうが優れている

ということです。

 

今の時代、個人がなんでも発信できる時代になりました。

自分の考えをコスト0で不特定多数の人に向けていつでも発信できる。

 

WEB2.0と言われた個人が発信できる、双方向のインターネット社会

それ以降、大きく世界の仕組みが変わったとおもいます。

 

それをふまえて、では

なぜ、本が優るのか?

 

ちょっと疑問ですね。でも理由は簡単です。

物理的な本は出版するに際しその道の多くのプロが関わり、収益をあげるべく

仕事として行っているからです。

 

いや、まだ、要領えませんね。

つまり、本屋さんに並んでいる本は売れないと出版社がビジネスとして成り立たないのです。

売れて収益を上げて出版社が成り立つように企業が関わり作成されるのが本です。

 

一般消費者に1000円ほどを出してもらって買ってもらうわけですから

当然価値がないといけません。価値が高くないと部数は伸びません。

部数が伸びないと出版社の収益があがりません。

よって、本の編集の際には、「どうやったら売れるものができるか」

というところを徹底的に検討して編成され作られるわけです。

超ニッチな数人だけが激しく共感できたとしてもそれでは商業ベースに乗らないのです。

個人がノーコストで作成したネットコンテンツの内容よりも本のほうが商品価値が高いということは

ここからもうなづけますね。

 

ですので、本からのインプットのほうがより価値があるものとして

あなたのアウトプットに役に立つでしょう。

 

そして、もうひとつの重要なポイントは、

ネットで検索したものは、あなたの頭の中で想像できることのフィルタを通しての検索結果として

出てきたものでありますが、

本はあなたの志向に近いかどうかに関わらずにあなたに情報提供してきます。

つまりは、偶然の発見、目からうろこがたびたび出現します。

 

この視点はコンテンツ作成のみならず、日常のあらゆることで重要な意味を持ちます。

例えば、お仕事においても。

ある新規プロジェクトにおいて、プロジェクトメンバーがいくら知恵を絞っても、いくら情報収集しても

ベストな、いたベターな答えさえも見出せないとき、、

 

たまたまランチに入ったお店で、

たまたま電車で隣に座ったサラリーマンの会話で、

たまたま行った展示会で、

 

ピカっと、ひらめきがつながります。

そう言ったこと、たまにありますよね。

 

いくらオフィスのパソコンの前であれほど、あれだけ考えても出てこなかったことが

こんなところにひょこんと答えがあった、、なんて。なんで?

 

もちろん、この偶然のひらめきへつながる発火には、前提があります。

 

このブログを読んでいただいているあなたはお気づきかもですが、

オフィスのパソコンの前であれほど考えても、、、この「あれほど考え抜いた」

という行動が潜在意識の方にまで到達し、体ごと常にその答えを探しだす状態になっていたからこそ

その偶然をキャッチしのひらめきに結びつき、答えにたどり着いたのです。

 

そういった意味においても、単にネットより本というだけではなく、

何を目的に、何の答えが欲しいか?を定めたうえでその関連の本を読みこむ

こういったアプローチの仕方が肝心です。

 

本を読むこと自体が目的なのではなく、その本の中の金脈をしっかりとらえ

採掘して、自分のアウトプットに活かすこと、ここが目的という意識をもって

取組むと、より得るものが多いとおもいますよ。

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

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