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無から生み出す(第3話)

 

こんばんは。

今日もこのブログを読んでいただきありがとうございます。

 

テーマ

「無から生み出す」

の第3話を進めたいとおもいます。

 

今回は第3話として、

無から生み出す

個性とはどういうことか

と題して進めていきます。

 

第1話、第2話 をまだ読んでないよ、

という方は、↓ こちらを

 

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そして、第3話

無から生み出す 個性とはどういうことか

 

個性、、とはいっても、じゃぁいったい、どのように捉えどう表現すればよいの?

そこを少し紐解いていきたいとおもいます。

 

目次

▢ 個性とはどういうことか

▢ テーマによって個性の出し方を変える

▢ 情熱をもってつづけるには

 


▢ 個性とはどういうことか

まずは、第1話でお話しました、

あなたの創り出したコンテンツにおいて

完全に新規の無二の概念を創り出す

ということは、極めて困難

 

ということで、

いくつかの要素を組み合わせる。

そしてその要素として

あなたの個性を吹き込む

ということですが、

 

はて、自分の個性ってなんだっけ?

とあなたは感じられているかもしれません。

 

もちろん、ユニークで強烈な個性をお持ちの方も

たまにはいらっしゃいます。

でも、おそらくそのような方は今このブログを読んで

云々と考えている、、ということはないでしょう。

 

もしそこまでの個性があるなら

その個性に人が集まり、その個性単独で

を十分な集客力があるからです。

 

このように一般的には

個性=目立つ

個性=変わっている

のような印象はあるとはおもいますが、

 

ここでの個性、

つまり、コンテンツ発信をする人における個性とは

かならずしもこのようなものに限定されるものではありません。

 

優しい語り口で、安心させる、、これも個性です

静かに落ち着いた説得力ある雰囲気、、これも個性です

耳に心地よくないけれども、なんだか記憶に残る声、、これも個性です。

 

つまり、何かの特長で際立っていれば、

それは派手なものでなくても

立派な個性といえます。

 

また、

ある特定の人にはハマるけれども、その他に人には

見向きもされない、こんな感じでもよいのです。

 

リアルの世界では、情報が伝わる人はあなたのまわりの人とその知り合い

その地域の人など、物理的に制限されてしまいますが、

インターネットの世界では物理的な制限はありません。

よって、その「特定の人」の比率は非常にすくなくとも

それなりの一定数は存在することになります。

 

万人に受けるものは、それは特長の無いものといえます。

特徴のない、平易な、クセの無い、感情が感じられない

このような、見聞きしていて感じるものがないものが

個性がないコンテンツ といえますね。

 

良いとか良くないとかの観点ではなく、

共感する人がいるオリジナリティがあればそれは個性といえます。


▢ テーマによって個性の出し方をかえる

では、どのように個性を出していけばよいのでしょうか?

 

自分の個性は自分が一番良くわかっている、

「熱い語りかけこそが俺の個性」

「偏屈なのがわたしの個性」

という感じでしょうか、

上手く表現できればこれはこれで良いのだとおもいますが、

もう一歩踏み込んで、

 

あなたのつくるコンテンツをあなたはどのような人に伝えたいでしょうか、

お客さんはどのような人でしょうか、

そしてその人は、どのようなことを期待しているのでしょうか

 

この点をしっかり考えることが重要です。

そしてそのような人はどのような人からどう伝えられることを好むか?

お客さんの中に入ったイメージで、そこからあなたを見たときに

どう望んでいるか?

ここを考えましょう。

 

私もこの視点は良く忘れがち、どうしても自分としては

こういうのが良いんじゃないか、であったり

自分をそのまま表現して理解してほしい

であったり、自分基準で考えてしまいがちです。

 

ここはいつも注意したいですね。

また、ターゲットとなるお客さんだけでなく、

そのコンテンツをどのように伝えたいのか、

対象のお客さんがどのような状態、ステージの時に伝えたいのか

これらに合わせて

コンテンツで表現する個性もすこしづつ変えていくように意識することは大事ですね。

例えば、

あなたが訴求するポイントがネガ思考を和らげるーなどであれば、

承認、共感のキャラクタ

積極的な人を今よりプラスにもっていくーなどであれば、

エネルギッシュなキャラクタ

といった感じです。

くれぐれもやり過ぎは駄目ですので、

そういう心持でー表現に活かしてもらえればとおもいます。

 

また、

文字のメディア、音声のメディア、動画のメディア

それぞれに特徴がありますので、

伝えるメディアによっても相応にカスタマイズが必要でしょう。

 


▢ 情熱をもってつづけられるには

出口によって、個性の出し方を変えるというお話をしました。

お客さんによって、

またそのお客さんの状態、ステージによって、

のせるメディアによって、

カスタマイズを考えましょうということをお伝えしました。

 

ここで注意したいのは、

カスタマイズの振れ幅です。

基本は相手に寄せる、寄り添う

というイメージで個性を出していくということでよいのですが、

 

これを考えすぎるあまり、自分が思うところの想定のお客さんに

あわせすぎることにより、自分の本来の個性というか

キャラクターに無いような作りこみはやめたほうが良いです。

 

あくまで、ベースはあなた自身の個性であって、

個々によりその出し方を少し変化させるというくらいで

考えてみましょう。

自身と全然ちがうキャラクターの場合、自身の本心の気持ちが

入らないため結果的にはお客さんにもあなたの提供価値が伝わらないことになります。

 

あくまでも、自然体のあなたを軸に

出口によって少し表現をかえてみるというくらいの振れ幅

ということです。

 

自身と全く異なる個性を演じるということでは、本当の自分を表現にくく、

結果的に長く情熱をもって継続できるのは、やはり自身の素をベースに出来ているときです。

 

あなたの参考になれば幸いです。

 

さいごまで読んでいただきありがとうございました。

 

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