とらえかたメンタル

【こころの不確実さ】無常でしかり

よく、

 こころはハート=胸で感じるもの

 熱い想い

 

なんてことが言われますが、

実際には、ご存じのようにこころとは、脳の思考活動です。

 

いつも冷静沈着な人

とか、

理性的な人

とか表現されることがあります。

 

喜怒哀楽 という言葉があるように

ごく一部のひとをのぞいてほとんどの人のこころ、つまり感情は常に揺れ動いています。

ここでごく一部の人とは、 例えば特殊工作員のような感情を捨てて任務遂行する

といった感じの人です。彼らは世間に自身の素性がバレてはいけませんし、

そして感情だけでなくある意味自分の命よりも任務を優先させます。

このような話はそんな人もいるということで、ある特殊な状況の人です。

いまのあなたはそのような方ではないでしょう。

 

話が戻りますが、

振れ幅の差こそあれ、内面の感情は常に揺れ動いています。

 

こころは常にゆれうごくもの

 

なんでもっとしっかりできなかったかな、、

 

なんで怒らずぐっと耐えれなかったのかな、、

 

なんで笑顔で見送れなかったかな、、

、、そんなもんです。

 

 

こころはゆれるもの

 

こころはうごくもの

 

こころはおもうようにうごかないもの

 

でも、それがその状態そのものがほんとうの自分のこころ

 

それでよい。

 

それがよい。

 

そのもの自体が自分のこころ。

 

こころはゆれる

 

こころは振れる

 

振れると沈んで、また上がって

 

つまりは、いつまでも沈んでいることはない。

 

こころは振れる

 また上がってくる

 そんなもんです。

 

そう思えたときにはすでに上り調子になっています。

 

 

さて、感情の生成には脳内において感情に応じた神経伝達物質が発生しています。

逆に、神経伝達物質に応じて感情が生成されるといってもよいでしょう

 

 緊張=アドレナリン

 不安=コルチゾール

 喜び=ドーパミン

 安らぎ=セロトニン

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