アクティブマインド

アファメーション(自己暗示)は有効か

 

今日はこのブログを読んでいただきましてありがとうございます。

 

さて、今回のテーマは

「アファメーション(自己暗示)は有効か」

ということで進めていきたいと思います。

 

未来の自分のなりたい姿をイメージし、過去完了形の表現で言語化し

毎日唱える

多くの自己啓発系でこの方法がでてきます。

 

成功までの途中の過程が明確にみえていないとしても

とにかく達成イメージを毎日意識する。

これ、はたして効果があるのか?

についてお話していきたいと思います。

 

結論から言うと、効果があります。

 

僕も道半ばですが、

結果を得るには地道な行動を継続する必要がある

実はこの行動の継続こそがもっともむずかしい。

 

行動が継続できれば、自分の周りが変わっていき

そして別の次元にすこしづつすすむ。

このための継続 を維持するために

アファメーションが必要だということです。

つまり、単に未来の姿をありたい姿を唱えているだけでは

当然いつまでたっても変化はありません。

 

当然ですが、

行動を継続しないと絶対に結果にたどり着きません。

この行動とは、

お腹がすいたからごはんを食べる的な人間の一次欲求の類のものではありません。

人間は基本サボりたいですから、

今日はめんどくさいなぁ でやめてしまいがちです。

今日だけが、次の日も今日だけ になり、そもそものやる気が無くなっていきます。

 

アファメーション(自己暗示)は自分の行動を止めてしまわず継続させるための

サポーターという理解が近いとおもいます。

 

アファメーションはできるだけ鏡で自分の顔をみてやったほうがよいです。

感情が沈んでいるか活き活きしているかで行動と結果がまったく変わります。

その意味でこのアファメーションを鏡の前でおこなうことで

気持ちが低いような時でもむりくりでも笑顔で(不自然でも笑顔を作って)

よくやった!とニヤニヤしながら自分に向かって話すこと

これで、低活動状態だった感情がスッと入れ替わります。

眠いけども冷たい水で顔をあらうと目が覚めてシャキっとする

そんな感じに近いかもしれません。

 

コツは、不自然でも乗り気でなくとも無理やり笑い顔を作り

自分に具体的に自分の達成した状況を話、よくやったと言う

これだけです。

 

要は、なにもしないと徐々にやる気はダウンしていきがちです。

また、重要なことは人間は変化を嫌うということです。

ホメオスタシス(心理的恒常性)

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脳は本質的に、現状から変化することをきらいます。現状維持を好みます。

なので、あなたが頑張って記事を書くこと

これは毎日努力しないといけないので今までとは違う行動できついのです。

 

今だって普通に生活出来ているんだし、

そんなのしなくて今のままでいいんじゃないという感情で引っ張りこみます。

コンフォートゾーンに居続けることでいいじゃない、ということです。

 

今いるここから脱却する!という感情に移行するための再アクセル

これがアファメーションの効果とおもわれます。

アファメーションを行うことでなにか特別なことがアイデアが湧き出てくる

ということではなく、

あなたが変化していく行動を継続するための再注入

そんな効果ととらえたのがよいかとおもいます。

 

僕もこれを毎日行っていることで、現在もやめてしまわず、行動の継続ができています。

共に前にすすみましょう!

最後まで読んでいいただき、ありがとうございました。

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